1年間でみる勝てる確率

中山競馬の、2005年12月～2006年11月までの1年間のデータを引っ張り出してきて、検証してみた。

まず、総レース数は、478レースでそのうち一番人気の馬の単勝でオッズが２以上の試合は、348レース（全レースの72.8％）と、だいたい全レース数の４分の３くらい。

そして、最大連続負けるのは１７連敗が最大で、年間1回である、ちなみに連続負ける回数を表にしてみた。

連敗回数	年間回数	連敗回数	年間回数	連敗回数	年間回数	連敗回数	年間回数
0回	29	5回	6	10回	1	15回	1
1回	18	6回		11回	2	16回
2回	17	7回	2	12回		17回	1
3回	9	8回	1	13回		---
4回	10	9回	2	14回		---

17連敗の前は、15連敗、その前は11連敗と、表を見ると5連敗までに決着の付く確率が多そうだ。
そこで、倍々にしていく掛け金の表を作ってみた。

回数	金額	累積金額
1	100	100
2	200	300
3	400	700
4	800	1500
5	1600	3100
6	3200	6300
7	6400	12700
8	12800	25500
9	25600	51100
10	51200	102300
11	105400	204700
12	204800	409500
13	409600	819100
14	819200	1638300
15	1638400	3276700
16	3276800	6553500
17	6553600	13107100
18	13107200	26214300

上の表の18回目の累積金額約２６２２万をもっていなかったら、中山競馬で負けていたことになる。

実は、ここまでリスクを犯して、年間いくら儲かるかも計算してみたが、これは約１８５万となった。

これでは、やる意味があるのだろうか？・・・私は無いと思う。

ん～、ダメか～、と思いながらエクセルで作った表をずっとみていると、あることに気がついた。

1番人気で「オッズが２以下」で１番になった馬の回数も集計していたのだが、この数値が高い、検証してみよう。

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