３連複研究、１６頭立てレース年別収益２

 

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2004年1月1日～2007年10月8日までの13015レース中１６頭立てレースが3866レース

3866レース×100円＝386600円以上の払い戻しがあれば、その３連複のパターンは、儲ける
ことができるパターンだということになります。

この期間の払い戻し金額が386600円以上で45ケ月のうち3ケ月に1回は出る確率の11パターン
を前回検証してみましたが、4年連続黒字のパターンは、残念ながらありませんでした。

そこで、出現が1年に1回までの34パターンについて調べてみました。

そうすると３パターンが、2004年～2007年（10/8まで）は黒字が出るパターンというのが
見つかりました。

１－４－１２のパターン（数字は何番人気かをあらわしています）

年	レース数	掛け金ﾄｰﾀﾙ	的中数	払い戻しﾄｰﾀﾙ	損益
2004年	940	94000	2	451710	357710
2005年	954	95400	3	106360	10960
2006年	1085	108500	5	139620	31120
2007年	887	88700	3	116330	27630

１－４－１４のパターン

年	レース数	掛け金ﾄｰﾀﾙ	的中数	払い戻しﾄｰﾀﾙ	損益
2004年	940	94000	2	459110	365110
2005年	954	95400	2	264480	169080
2006年	1085	108500	1	140740	32240
2007年	887	88700	4	152320	63620

２－９－１１のパターン

年	レース数	掛け金ﾄｰﾀﾙ	的中数	払い戻しﾄｰﾀﾙ	損益
2004年	940	94000	2	258390	164390
2005年	954	95400	2	173060	77660
2006年	1085	108500	4	323230	214730
2007年	887	88700	2	163720	75020

上記３つのパターンは、毎年プラスにはなるものの、的中数がいずれも5回以下という、
実際に運用しようとすると、かなり忍耐を強いられることになるだろう。

実際にやる場合には、11万円くらいを最初に用意して（年間最大の使用金額が2006年の108500円
なので）、１６頭立てレースに、上記の1つのパターンを毎回、毎回賭けていくことになろう。

こうゆうのはプログラム組める人が自動でやってくれるプログラムを作れないものか・・・。

上記３パターンでやるのなら、２－９－１１のパターンでしょうね～。

でも、11万を最初に準備するのはいやだな～ということで、思い出したのが頭数別の払い戻し表
です⇒３連複の頭数別の払い戻し実績

１６頭立、１７頭立、１８頭立レースは、レース比率に比べると、払い戻し金額の比率が高いのです。

そこで、１６頭立てレース以外の、１７頭立て、１８頭立ても調べてみることにしました。

レース数は１７頭立ても、１８頭立ても１６頭立てより少ないので、最初準備する金額も少なくて
済むでしょう。

問題は、１６頭立てレースと同様に３連複馬券で当たり馬券に偏りがあるかどうか（人気順の
組み合わせで、当たり易い馬券、当たりにくい馬券があるか）です。

次回は１７頭立てレースの過去データ検証をします・・・

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